Web2.0はMovable Typeで構築される？

シックスアパートのECブログ・ソリューションセミナーに参加した。CSSとXHTMLを勉強するためにMovable Typeのテンプレートを読むことが早道と考えたためだ。
シックスアパート社長の関氏から、1000万アカウントのブログは既にインターネットでインフラになりつつあると。企業のWebサイトの４割はMovable Typeによって構築管理されていると。衝撃でした。
また、Movable Type ECKitに組み込まれている「QUICK CART」ショッピングサイト構築用のプラグインとのことでしたが、これがまたすごい！！これまでは、ECモールに所属しないのであれば、大手ECエンジンのWebPOSシステムを活用すべきと考えていました。
理由は、

  1. 顧客の利便性
  2. 情報漏えいに対するセキュリティー対策コスト
  3. クレジットカード等の決済の組み込み

ところがこの「QUICK CART」は上記をすべて解決できる画期的、しかもFLASHで作られてAJAXで管理画面を作るというどきどきするような内容でした。また、Movable Typeによって棚からRSSを出すことで顧客の購買心理を誘導するショッピングサイトにできるというすばらしい発想も注目です。
結論は20世紀、個人Webサイトが企業Webサイト、BtoC、BtoBと発展した歴史が、Movable TypeというCMSで再び繰り返されると。つまり、企業ブログ、そしてBtoC、BtoBブログへと発展するであろうと。

さあ、まずは、自社サーバーにMovable Typeをインストールして準備だ！本腰入れて勉強しなきゃ。まずはここらあたりから。（レベル低・・・）