不思議な地震が起きていた;離れるほど震度が大きい!?

中越沖地震柏崎原発の50ものトラブルやその対応が問題視されているが、その当日の深夜に実に不思議な地震が起きていた。
自分でも震度2〜3程度と感じたので、中越沖地震の余震と思ったが、財団法人気象協会のWebサイトで速報を見るとそうではなかった。

日本海を西に300km以上離れた京都沖が震源なのだが、震度4を記録したのが、なんと北海道十勝支庁中部 浦幌町桜町なのである。震央に近い日本海側は軒並み震度1なのだが、太平洋側は震度2〜3だ。そして一番揺れたのが、1000kmも離れた北海道の太平洋側だ。
財団法人気象協会のWebサイト

気象庁のWebサイトではパーマネントリンクで確認できる。

これまでの研究で誰も解明できていない大規模なプレートの地殻変動が起きているのかもしれない。
中越沖地震が一段落してからで結構ですのでこのメカニズムをどなたか教えてください。

参考;池田信夫 blog 浜岡原発は大丈夫なのか