ようやく、Windows UpdateでIE7の問題解決!

このブログをまじめに書き始めるきっかけでもあった、IE7Windows Updateの問題がようやく今日解決した。経緯をたどってみる。

2007-05-10 IE7が開かない、navcanclをダウンロードしろと、、、
2007-05-11 IE7が開かない、navcanclをダウンロードしろと、その2;前言撤回編
2007-05-12 IE7が開かない、navcanclをダウンロードしろと、その3;初心者向対策
2007-05-31 IE7が開かない、navcanclを、、、その4;2週ぶり再発
2007-06-13 本日のWindows Update、MS07-033-緊急には注意!?

6月から「自動更新」はやめているので更新がたまっていたが、7月のアップデートは時間がなく放置してしまっていたが、今日のアップデート、対処法は何度も経験しているので「人柱」になってまた記事のネタにでもなればということで、たいした裏づけもなく実施してみた。
なんと、Officeも含めて20件もあった。(順は多少いじっています)

Microsoft Windows XP

Microsoft Office 2003

  • Outlook 2003 迷惑メール フィルタ更新プログラム: KB936643
  • Office 2003 セキュリティ更新プログラム: KB936048
  • Excel 2003 セキュリティ更新プログラム: KB940602

Microsoft Office 2002/XP

  • Excel 2002 セキュリティ更新プログラム: KB940601

これまでは、アップデートの再起動後にIE7が開けなかったが今回は問題なしだ。この投稿もIE7からだ。MSの社員が当ブログ等を見て対策してくれたのだと信じたい。

ちょっといやみな追伸;
KB937143とKB938127をMicrosoft TechNetで検索したがゼロ!、また、Live Searchでもゼロ。
それに対し、Googleでは既にそれぞれ数件のクロールができている。

がんばれマイクロソフト!!

ネットで病気と闘う

o-max2007-08-03

6年前、義理の母が10年以上の闘病の末、ガンで亡くなった。

当時、今とは想像もつかないくらいインターネットでの情報は少なかったと記憶している。

しかし、今でも後悔することがある。
それは、患者として、家族として十分な病気の理解と研究、そして担当医との十二分な情報交換と意思伝達がなされていたかどうかである。

ガンの原因、結果としての病巣、自覚症状と病状推移、経過、対処療法的対策と根本療法、抗がん剤とその副作用、外科手術と転移の可能性、類似症例と対処の結果事例などなど調べるべき事柄は膨大であった。

しかし、義理の息子という立場でどこまで踏み込んでいいものかと躊躇してしまい、医者と直接話すことができなかった。数年間の放射線療法や抗がん剤療法を経過していたことで、もう医者側にすべてお任せするといった空気ができていたのかもしれない。自己弁護のようにも聞こえるが、このときの後悔がきっかけで決心した。「自分や家族の病気や怪我は、精一杯勉強して医者との意思疎通において、真剣勝負できるくらいになってやる」と。

実父75歳、これまで大きな病気もなく健康的に人生を送ってきた。昨年夏頃から指先のしびれや頭痛があり、いくつかの病院で頚椎(けいつい)のCT、MRIなどで検査を受けたが、何の治療も受けなかった。今年の5、6月頃から症状が進行し、7月に入ると杖無しでは歩けず、歩行速度通常の半分以下。箸を持つことも不自由でフォークで寿司を食う。難聴(特に右の耳)。手足のしびれ、痛覚、触覚が減退。トイレや風呂に介護補助手すりが必要なほど。(身障者認定7〜5級に相当か?あくまで素人推測です)

7月末、頚椎ミエログラフィー検査実施。目的は、手術計画を決定するための造影剤を入れる詳細検査。
上記ミエログラフィーにより手術内容と時期が決定;8月末の手術は頚部の第3〜第5までの間で神経を圧迫している軟骨、骨などを除去し、骨の間隔を確保し、前後ずれを是正するためのプレートを埋め込む。

担当の医者は2回の紹介の末、この症例に研究実績があるとみられるM医師が担当してくださっているので安心している。病名は曖昧な言い方ではあるが、頚椎症性脊髄症とのことだ。

実を言うと、さかのぼって7月中旬に「事件」が起きていた。本人の症状悪化からの焦りから、7月下旬に「他の医者を紹介してくれ」という担当医から見れば、プライドを傷つけるような暴挙に出てしまっていた。
紹介状を書いてもらうまでで急遽とどめさせて、改めてM医師にお詫びをし、お任せしたいとの直談判に行った。紹介状やCT、MRI画像を返却し、ミエログラフィー検査を受けたのだがその際に預かったMRIをスキャナーで控えておいていた。その一部がこの画像である。素人が見ても頚椎の前後のずれや脊髄の圧迫がよくわかる。これが3月時点での状態なので7月の症状進行はむしろ遅いくらいか。

今はM医師を信じ、8月末の外科手術成功を祈るばかりだ。

参照サイト
頚椎症性脊髄症 - Google 検索
メルクマニュアル家庭版, 頸椎症 93 章 脊髄損傷
頸椎後縦靭帯骨化症 - goo ヘルスケア
頚椎症性脊髄症
頚椎症性神経根症・頚椎症性脊髄症(けいついしょうせいしんけいこんしょう・けいついしょうせいせきずいしょう)病気の症状に関する用語集
頸椎症性脊髄症
ミエログラフィー - Wikipedia
ミエログラフィー 脊髄腔造影  椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症
ミエログラフィー 脊髄腔造影 MRI 頭痛

離れるほど揺れの大きい不思議な地震、そのなぞが解明!

昨日の記事で、不思議な地震の事について投げかけてみた。

震央に近い日本海側は軒並み震度1なのだが、太平洋側は震度2〜3だ。そして一番揺れたのが、1000kmも離れた北海道の太平洋側だ。

すると、westerndogさんからブックマークを入れていただきまして。あっけなく解決。westerndogさんありがとうございました。

深発地震というものらしいです。「地震波は沈み込んでいるプレートに沿って斜め上方に伝わり、震源直上(震央)よりも、震央から離れた場所で大きな揺れとなる」cf.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E7%99%BA%E5%9C%B0%E9%9C%87

たとえば日本海やロシア沿海州の直下で発生した深発地震で、日本の東北地方太平洋側で有感となり、日本海側やロシアでは無感となる例が多数ある(異常震域)。

1-2年に一回程度起きている模様。今回の中越沖地震とは関係しているのだろうか。
wikipediaを読んでいてまた驚いた。もう既に当該地震が掲載されていた。凄いぞ、wikipedia!えらいぞ、かぼさん。みなさん、改めてありがとうございました。

不思議な地震が起きていた;離れるほど震度が大きい!?

中越沖地震柏崎原発の50ものトラブルやその対応が問題視されているが、その当日の深夜に実に不思議な地震が起きていた。
自分でも震度2〜3程度と感じたので、中越沖地震の余震と思ったが、財団法人気象協会のWebサイトで速報を見るとそうではなかった。

日本海を西に300km以上離れた京都沖が震源なのだが、震度4を記録したのが、なんと北海道十勝支庁中部 浦幌町桜町なのである。震央に近い日本海側は軒並み震度1なのだが、太平洋側は震度2〜3だ。そして一番揺れたのが、1000kmも離れた北海道の太平洋側だ。
財団法人気象協会のWebサイト

気象庁のWebサイトではパーマネントリンクで確認できる。

これまでの研究で誰も解明できていない大規模なプレートの地殻変動が起きているのかもしれない。
中越沖地震が一段落してからで結構ですのでこのメカニズムをどなたか教えてください。

参考;池田信夫 blog 浜岡原発は大丈夫なのか

エプソンダイレクト、お勧めです。

エプソンダイレクトショップ
11年前までサラリーマンでF社のコンピュータ2000台くらい販売していたが、独立してから40台くらい売ったのはエプソンダイレクトだ。BTOメーカーとして他社に比べてサポート対応や短納期、信頼性といった観点で一番優れたメーカといえる。他にもいろいろ試しましたが、11年間の実体験で間違いないです。
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Linux搭載のデスクトップやノートPCもあります。自宅サーバーにお勧めですね。

昨晩、地デジが乱れませんでした?

CATVから地デジに変えてから約2ヶ月。昨晩、「ダイハード」を見ていたが、ブロックノイズや音声遅延、果ては「受信できません」というエラーが頻発。ここまでひどいのははじめてである。これまでは、おそらく、東京タワーとウチのアンテナの間をヘリでも飛んだかというような、一瞬のブロックノイズは2-3回発生したが、ここまでの受信エラーは初めてだ。
軽いブロックノイズのときは tenki.jp の雨雲レーダーで逐次確認するのだが、この情報がちょっと遅い。だいたい20-30分遅れくらいか。昨日の受信エラーが出た時間にはやはり東京タワー東側に局地的な雨雲が移っていた。しかし、1辺がおそらく5kmの四角で2〜4mm/1時間の弱い雨として表示されていた。これまでの体験上、このレーダーは雨雲を表示するが、雨の降っていないどんよりとした雲は表示しないようだ。レーダーというより雨量計の集計結果を地図上にビジュアルに表示しているのではないかと推測できる。
理想はこれから降雨するであろうドンヨリ雲の位置を見れるとすばらしいと思うのですがいかがでしょうか。
しかし、出先の家族から「帰るメール」が入るとき、「雨が西からせまっているぞ」とかのアドバイスができる。また、携帯電話からもWebサイトが見れるので、文字予報よりもかなり便利に活用させてもらっている。気象協会さんありがとう!でも、もうちょっと関連するAdsenseが出るといいですね!
テクノラティプロフィール

ディスクがクラッシュしそうな予感がする

導入から2年半のエプソンダイレクトPro-3000 XPpro SP2。酷使していることも理由だが、このごろ(2-3ヶ月)反応が遅い気がする。ディスクの反応の遅さがクラッシュの前触れではないかと感じてしまう。
現在のマシンハードスペック

インテル Pentium4 HTテクノロジ 530 3Ghz、チップセット インテル 925X Express + ICH6R、メモリ3GB
ハードディスクドライブ シリアルATA80GB×3本、デフォルトの1本は15000時間回り続け、外基盤交換を経験
ビデオコントローラ PCI Express×16 RADEON X300SE

2年半前当時の私としては、思い切ったシステム投資をしたつもりだが今となってはかなり貧相なスペックになってしまった。Vistaに移行する勇気がまだ湧かないのであと半年間は現役の最前線でがんばってもらいたい。よって、改善案を練った。
まずは最近の要求課題から

Googleデスクトップサーチ(キャッシュがGoogleに溜まる様なのでちょっと怖い気もするが)
パーソナライズドGoogleで20ほどのRSSを読むのに加えIE7のタブ機能で10URLをホームに設定
FronPage2003で複数サイトにて、100枚程度のJPEG(@500KB)を一気にオートサムネイル作成する
ImageComposer1.5(珍しいでしょう!!)やMS Digital Image Pro 10で数十MBのフォトレタッチなどをする

改善案
 1. RamPhantomIEキャッシュ(InternetTemporaryFile)をRAMディスクで迅速化
追記;マイコミジャーナル(3) メモリチューニングで快適さを手に入れよう - Windows XPのページングファイルを無効にする

 2. Acronis True Image Personal 2で現在の状態をバックアップ
 3. シリアルATA2対応のインターフェース(PCI Express×1)とシリアルATA2 HDDを導入し、Cドライブとして生まれ変わらせる

実を申せば、第1案は半年前にダウンロード購入していたのですが、あまり効果なしと勘違いして放置してましたが、思い出して再設定したところ、IE7に加えFronPage2003のファイルオープンなどの実感速度がかなり改善していました。
また、Acronis True Image Personal 2も数ヶ月前に購入済みなのですが、試せるディスクがないのと、シリアルATAからシリアルATA2へ容量も違うバックアップができるものか裏づけが取れずに躊躇していました。これから調べて実施しようと思います。ご支援を!!